2019年6月24日から28日にかけて、広州でハイターゲット・インターンシップ（武漢大学測量・地図・リモートセンシング情報工学国家重点実験室（LIESMARS））が開催されました。武漢大学測量・地図・リモートセンシング情報工学国家重点実験室から30名を超える学生がこのプロジェクトに参加しました。
6月24日、学生たちはHi-Target本社の開所式に出席し、Hi-Targetショールームを見学しました。Hi-Target Internationalのマーケティングディレクター、ステファン・ウェイ氏の説明を受け、学生たちはHi-Targetとその製品についてより深く理解することができました。
Hi-Targetがこのようなイベントを開催するのは今年で3年目となります。過去2年間で、Hi-Targetは世界中の約100人の学生を対象に、30以上の測量・地図作成コースを提供してきました。
5日間で、学生たちはRTK、GIS、トータルステーション、UAV、マシンコントロール、屋内測位などの一般的なデータ収集テクノロジーとアプリケーションのコースを受講し、測量機器の使い方も自ら練習しました。
最終日には、全学生がグループに分かれてプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションでは、ハイターゲットで学んだことと母国の開発状況を組み合わせ、解決策を自国に適用できる可能性を探りました。
忙しいスケジュールにもかかわらず、学生たちは広州を訪問し、広東文化も体験しました。
Hi-Targetは社会的責任を担う企業として、「一帯一路」構想における「レジリエンス技術」能力構築プロジェクトやHi-Targetグローバルリアルタイム高精度測位サービスシステム（Hi-RTP）など、開発途上国への技術・設備支援に尽力しています。今後も、人材育成や技術移転などにおいて積極的な役割を果たしていきます。